お知らせ

INFORMATION

酸化コレステロール

日本動脈硬化学会からの報告

動脈硬化は、糖尿尿や高血圧などの生活習慣病や、喫煙や過度のアルコールなどで引き起こされます。とくに、動脈硬化を促進する「超悪玉コレステロール」は、小型で密度の高いLDLともいわれ、血管壁に取り込まれ酸化されることでプラークを形成すると言われています。この「酸化コレステロール」は食品の中にも含まれています。

以前からもいわれていましたが、今回改めて、日本動脈硬化学会から、酸化コレステロールを含む食品を避けた方がよい後援がありました。

例えば、マーガリンやマヨネーズの偏食した部分、二度揚げされた揚げ物、漬け込んだ魚卵、インスタントラーメンの麺、加工肉、するめやビーフジャーキーなどUV照射を受けた食品、ファーストフードのフライドポテト、焼き鳥の皮の部分などがあたります。

昨今取り上げられいる地中海食や、塩分を押さえた和食は、上記を含まないよい食事となります。とくに、酸化を還元するポリフェノール、ビタミンC、食物線維などは、健康を維持するためにたくさん摂取するとよいでしょう。