栄養相談

NUTRITION

栄養相談の重要性

体は毎日の食事で接種する食べ物(栄養)から作られています。
ですが、必要な栄養をバランスよく採り続けることは実はとても大変です。
ご自身でバランスの良い食事を心がけても、なかなかうまくいかない場合がとても多いです。
そこで、管理栄養士などのプロに相談することで、日々の食事の改善点を見つけることがバランスの良い食事への近道になります。
管理栄養士のほうで、生活習慣病を持つ大人だけでなく、肥満・小児の相談も受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

生活習慣病と栄養摂取

生活習慣病の予防には、さまざまな栄養素を適量かつバランスよく摂取することが大切です。とくに砂糖・果糖や食塩が多くならず、食物線維が不足しないように注意します。間食も控えめにしましょう。
また、外食では栄養のバランスを考えて料理を選びましょう。なるべく一品ものより定食を選び、野菜があるものを選びます。
日々の食生活をバランスの良い食事にすることで生活習慣病を予防することができますが、毎日何気なく好きなものを食べていると、どうしても栄養バランスが乱れて、生活習慣病のリスクが増えてしまいます。

お子さまの栄養相談

心身の発育・発達を支えるためには、よりよい食生活を行うことが大切です。
クリニックでは、身長や体重など発育の経過や発達状況を確認・診察を行ったうえで、栄養指導を行います。
ご家族(家庭で食事の用意をしている方)に食事記録を用意していただき、栄養士と一緒に食事内容を確認、改善点の指導を行います。
とくに、幼児期肥満や小学校低学年の肥満は、思春期や成人期の肥満につながりやすいため、早くから食生活の見直しなど生活改善に取り組むことが望まれます。
例えば、
・体重の増えが著しい。学校の内科健診で肥満を指摘された。
・体重が増えない、減っている。学校の内科健診で痩せを指摘された。
・食べる量が多い、または少ない。食べむらがある。
・食に対する興味が少ない。
・偏食がひどい。
などあれば是非ご相談ください。