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若年1型糖尿病では、持続血糖測定が血糖コントロールの改善に有効

12歳~24歳の1型糖尿病患者さんを対象としたアメリカの研究結果です。14施設が参加し、153人(平均年齢17歳、女性50%、平均罹病期間9年)が登録されました。

持続血糖測定を行った群では、26週後にHbA1c 8.9%から8.5%に改善したのに対して、通常の血糖測定では8.9%のままで変化がありませんでした。

https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2767160

御所南はらしまクリニックでは、3種類の持続血糖測定が可能です。高価ではありますが、若い頃の血糖コントロールが、その後の10年、20年先の合併症を左右してしまいます。可能であれば、持続血糖測定を行うことをお勧めします。

ただし、下記の5つの論文に示すように、私たちの行った血糖測定の方法でも、大きな血糖改善効果があります。是非ご相談ください。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29949015

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27653670

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26428934

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24506479

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23008090