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コーヒーを1日2杯以上で肺炎が少なくなる
コーヒーをよく飲む人は、心血管疾患や糖尿病の発症リスクが低いことは以前から報告されています。
今回、日本人において、コーヒー摂取が多い人は、肺炎のリスクが低下することが示されました。
肺炎救急ワクチン接種や体格指数、糖尿病等の基礎疾患で調整すると、コーヒーを全く飲まない人と比べると、コーヒーを2杯以上毎日飲む人では、オッジ比が0.5と低くなっていました。
一方、緑茶については、5杯以上まで解析しても有意な差はなかったとのことです。
なお、コーヒー2杯分のカフェインは、緑茶6杯分に相当するとのことです。