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オリーブオイルの高摂取は、心血管リスクと相関
看護師を対象とした大規模調査研究 Nurses’ Health Study(女性)とHealth Professionals Follow-up Studyの追跡調査により、男女ともオリーブオイルの摂取量が多い( 1日当たり大さじ半分または7g超)と、全心血管疾患と冠動脈心疾患の発症リスクが低下することが報告されました。一方、虚血性脳血管障害とは関係が認められませんでした。マーガリンやマヨネーズ、バター5g相当をオリーブオイルに置き換えることで全心血管疾患と冠動脈疾患が5~7%低下したとのことです。
過去には、2型糖尿病の発症を負の相関があることが報告されています。